コートを新調する
スーツよりも買い換えることが少ないコート。
1年で4ヶ月ほどお世話になるコート君の話。
1年の3分の一に期間で毎日役に立っているコート。
寒さを防ぐにはなくてはならない服である。
しかも一番上に着用するのであるから、みっともないものではいけない。
だからといって冬の季節に派手な色やデザインは似合わない。
まして自分はカッコつけても性に合わないのである。
しこうして目立たない色でおとなしい形のものになってしまう。
そのうえスーツより重要視していないので安物になる。
今の防寒コートも5年くらい着用している。
記憶も定かではないが、5000円もしていないものである。
2重になっているというか、2枚重ねて着るような代物である。
重ね着になっているので結構暖かいものだ。
しかし袖口が擦れて生地がぼろぼろになっている。
5年も着れば十分役目は果たしたというところ(感謝)
そこで新しいものを買うことにしたのである。
1月明けて仕事が始まると大阪はどこでもバーゲンである。
いくつかのショップを回ってみる。
ユニクロは安いけれど、仕事で着るには色が派手すぎる。
紳士服売り場のコートは安くて3万円でブランド物は8万円くらい。
それくらい出費してもコートは値打ちがあるのだが。
そして次に行ったミズノショップで買いごろのものがあった。
軽くて水も通さない、発熱素材で汗は通気するというハイテク生地。
バーゲン価格で16000円。
今週2日着用したところ具合が良い。
こんなものでとても満足している自分がいる。