節分と自己啓発
節分とは、各季節の始まり(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を指している。
季節の分かれ目の日という意味ですね。
その中で立春の前の節分だけが豆まきという風習として
残っているのです。
春といえば一年の始まりのときですから、
この一年が無病息災でありますようにという願いを込めて
鬼は外、福は内というように掛け声をかけてマメを撒いた。
このマメは大豆ですね。
畑の肉といわれるように栄養が豊富です。
豆腐はヘルシーな食べ物として見直されるようになっています。
また大豆にはイソフラボンという成分があって
これが健康に大変よいということで注目をあびています。
アメリカの開拓時代には、入植者は貧しくて食べるものが
満足に手に入らなかったといわれています。
そんな彼らの栄養を守ったのは大豆なのです。
西部劇を見る機会があったら食事のときにビーンズのスープ
を食べているシーンを見ることになります。
大豆は人間にとって重要な栄養を多く含んでいるのです。
そういう栄養学がない時代にあっても
この大豆を節分の日に年の数だけ食べると
長生きするという風習があったというのは
昔の人たちは知らず知らずの内に、
何が体によいかということを知っていたのですね。
先人たちの知恵には驚かされます。
科学万能の時代で、医学も進歩したとはいえ、
人間の体は強く進化したわけではありません。
むしろ便利な世の中になって、歩くことも少なくなり、
現代人の体は弱くなっているのではないですか。
風邪を引く人は年々多くなるような気がします。
花粉症やアレルギー、新たな病気の発生など
むしろ体にとっては悪い環境になっているように感じます。
体が病気になっては、楽しい生活は出来なくなります。
自分の生活態度を見直して、体に良い食べ物、そして運動を心がけて、
体の健康を保つようにすることが、
きっと心の健康に結びつくように思います。