憶という漢字
憶は心に意という漢字から成っている。
意に知ること、またはおぼえることという意味がある。
憶の反対語は忘である。
これは心をうしなうと意味がある。
それには記憶しない、心にかけない、ゆるがせにするという意味がある。
忘という漢字と同じようなものに忙がある。
これは物事を忘れるという忙しいという意味がある。
事が多くてせわしない、心が落ち着かないなどの意味である。
仏教では忙しくて教えを忘れてはいけないということで
億持不忘ということを教える。
人間というものは忙しいと大事なことを忘れて
日々の生活に忙殺されてしまうことがある。
しかし本当に大事なことを忘れてはならないという戒めである。
何のために生まれてきたのか
何のために生きているのか
人は時として忘れてしまうのである。
本当の使命を忘れないように生きるべきである。