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2007年05月26日

想について語る

想(そう、おもう)
心に思い浮かべることを表している。

「想」の働きは、「想像」ということがあるように
外界と無関係に、または経験や記憶を元にして新しい概念を組み立てる精神作用である。
しかしながら、迷いの心によって真実を見誤り、妄想となりやすい。
だから同じものを見ても見る人によって異なって見えるということが起こる。

知恵によって解脱した人には迷いが存在しない。
想いと偏見に固執した人々は、互いに衝突しながら世の中を迷いさすらう。

仏教では、「想」は五陰のひとつに挙げられる。
「五陰」とは、色(いろや形)・受(感受作用)・想(表象作用)・行(形成作用、意思)・
識(識別作用)の五つのことである。

色は感受の対象・物資的なことである。
受は感覚器官を通じて受け入れることである。
想は意識に対象の像やイメージを構成することである。
行は潜在的な力を持ち、色・受・想を経て識に結合する働き。
識は対象を識別して認識する働きである。
このようにして認識が成立する。

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投稿者 管理人 on 2007年05月26日 13:44

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